行政書士試験の勉強を続けていてもなかなか成績が伸びず、今年の受験をやめて来年に受験しようか考えている人もいるかと思います。
または行政書士試験の受験を決意したのが７、８月で本試験まで時間がないという人もいるでしょう。
「今年受験しても合格できない可能性が高いし、受験料が勿体ないから来年にしよう」
そう考えることもあるでしょう。
【合わせて読みたい記事】
間に合わない！？行政書士試験まで日がない時の対処法
しかし個人的な意見としては、チャンスがあるなら受験することをおすすめします。
まず、受験しなければ合格する可能性は絶対にありません。
「試験範囲が全部終わっていない」
「復習が全くできなかった」
色々な理由から受験を諦める気持ちになるのはわかりますが、可能性がゼロではない限り受験することをおすすめします。
もしかしたら偶然、合格するかもしれません。
その可能性がある限り受験するべきです。
また、本試験の雰囲気を味わえるというのも貴重な経験になります。
模試でも、ある程度の雰囲気は味わえますが、本試験の流れや受験の緊張感、会場の様子などは実際に受験してみないとわからないものです。
仮に今年、合格できなかったとしても、受験した経験は絶対に来年の受験に生かすことができます。
このような理由から今年の受験か来年の受験かで迷っているなら、迷わず今年も受験してください。
【合わせて読みたい記事】
行政書士試験の当日の流れや注意点について
ツイート
