行政書士試験に合格するということはすごいことなのか?
今回は行政書士に合格する難しさや大変さについて解説していきます。

 

 

 

 

 

 

行政書士試験の合格率は低い

行政書士試験は司法試験や司法書士試験などと比べると難易度は高くありません。

 

しかし、行政書士試験の最近の合格率は大体10%前後。
数年前は8%前後でした。
このことから見ても行政書士試験は難関試験と言えるでしょう。
自分で言うのもなんですが、そんな行政書士試験に合格することは、すごいと言えるのではないかなと思います。

 

 

 

昔からすると今はすごいこと

 

たまに「行政書士試験は簡単だ」と言う人がいます。

 

その人がどういう意図で言っているかは定かではありませんが、昔の行政書士試験は簡単だったそうです。
行政書士試験が簡単だと言う人はそういった昔の印象か残っているからかもしれません。
簡単すぎて、これで本当に飯が食えるのかと不安になったという人もいるそうです。

 

しかし昔の行政書士試験からすれば、今の行政書士試験は難関試験であり、その試験に合格するということはすごいことだと思います。
また、司法試験や司法書士試験などと比較すると行政書士試験は簡単と言えると思います。
行政書士試験は司法試験や司法書士試験の登竜門的な位置付けで、力試しで受験する人もいます。
しかし、行政書士試験のレベルは上がっており、司法試験を目指している人であっても、行政書士試験に合格できない人はいるそうです。




一発合格は尚すごい

上記でも述べたように行政書士試験は難関試験です。
他の法律系資格の司法試験や司法書士試験などに比べると難易度は低いものの、合格率が10%前後ということは、ほとんどの人が不合格となるわけです。
そんな難関試験ですから何度も不合格となってしまう人もいます。
私もその一人です。
なので、一発で合格するというのは本当にすごいことだと思います。

 

勉強が得意な人、不得意な人、色々とありますが、行政書士に合格するということは生半可なことではありません。
私自身も多くの時間を勉強に費やしましたし、私以上に何年もかけて合格したという人もいます。
なので、一発合格した人も、何年もかけて合格した人も、みんな自信を持って胸を張って良いと思います。




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