行政書士試験対策のために予備校に通学したいけど予備校はちょっと高い・・・。
予備校まで遠い・・・。
そんな方におすすめなのが通信講座です。
今回は行政書士試験合格者がおすすめする通信講座を紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

各通信講座の特徴

 

現在の通信講座は大きく分けて2種類のタイプになります。
1つは紙媒体型。
これは従来通りのタイプで、紙媒体のテキストや問題集が送られてきて勉強するタイプです。
もう1つがオンライン型です。
紙媒体のテキストや問題集を作成せずに、PCやスマートフォンなどの機器を利用してオンラインで学習するタイプです。
これらを踏まえて各通信講座の特徴について見ていきましょう。

 

ユーキャン

通信講座と言えばユーキャンと言っても過言ではない通信講座の最大手です。
ユーキャンの特徴は過去問題集の解説が充実しているところです。
従来のユーキャンの過去問と比べて2〜3倍に解説量がアップしました。

 

また法令科目のテキストに一般知識科目で関連する事項も組み込まれています。
一般知識は勉強しづらい特徴がありますが、これで法令科目と並行して一般知識を学習することができます。

 

【ユーキャンがおすすめな人】
学生時代に法律を学んだことがある人や他の資格で法律学習の経験があり、基礎は出来ているので過去問で演習して勉強したい、という人におすすめです。

 

ユーキャンの公式サイトで詳しく見てみる

 

 

クレアール

クレアールの特徴は7割(210点)を目標として学習していく方法をとっていることです。
そのために得点しやすい行政法にウェイトを置いたカリキュラムを組んでいます。
満遍なく学習するのではなく点数配分の高いところを集中的に学習していくスタイルです。
eメールやFAXでの質問制限がないのも特徴です。

 

【クレアールがおすすめな人】
クレアールは初学者コースだけでなく、学習経験者用の中級・上級コースもあり、独学で挑戦したけど残念ながら不合格になってしまった人など、受験経験者におすすめの講座です。

 

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資格スクエア

資格スクエアの特徴はIT企業ということと完全にオンライン講座に特化しているところです。
予備校ではなくIT企業というのが斬新ですね。
IT企業の特徴を活かしてデータから行政書士試験合格へアプローチしています。
脳科学とITを利用して受験生が効率よく、効果的に学習できるように工夫されています。
また質問回数が無制限というのも通信講座を利用する受験生にとっては嬉しいポイントです。
どうでも良いかもしれませんが資格スクエアという名前。
資格(四角)とスクエア(正方形)をかけた名前なのでしょうか。
だとしたらシャレのきいた名前ですね(笑)

 

【資格スクエアがおすすめな人】
資格スクエアはオンライン講座なので、Webで学習したい人におすすめの講座です。
また質問回数も無制限なので、質問しやすいところがいい!という人に向いている講座です。

 

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通勤講座

 

通勤講座もオンライン講座に特化した通勤講座です。
オンライン講座ですが講義を見てインプットした後、すぐにアウトプットできるよう段階的な学習フローが組み込まれています。
一問一答式の問題集も用意されているので基礎をしっかりと身につけることができます。
記述式の解法講座や記述式問題集もあるのが嬉しいポイントです。
しかし質問サービスがないのが少し残念なところです。

 

【通勤講座がおすすめな人】
通勤講座は資格スクエアと同様にオンライン講座なので、Webで学習したい人におすすめの講座です。
価格帯も全体的に安いので、費用を抑えたい人にも向いています。

 

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おすすめNo.1の通信講座

 

数ある行政書士試験の通信講座のなかで、私がおすすめするのはフォーサイトです。

 

私自身もフォーサイトの通信講座を受講しました。
予備校か通信講座かで迷いましたが、金銭的な理由から予備校は断念しました。
そこで目をつけたのが評判の良さそうだったフォーサイトです。
フォーサイトに感じた一番の魅力は価格でした。
何とも安易な感じですが、私は資格の取得に大金を投入することに抵抗があったので予備校や他の通信講座になかなか手が出せずにいました。
フォーサイトの価格も決して安いとは言えませんでしたが、他の通信講座と比較してコストパフォーマンスが良さそうだったのも決め手です。
市販のテキストなどを購入して独学で学ぶことも考えましたが、なぜフォーサイトを選んだのかについて、フォーサイトをおすすめする理由を解説していきます。

 

 

 

フォーサイトをおすすめする理由

 

では私が何故、通信講座のフォーサイトをおすすめするのか、フォーサイトを選んだ理由などを実体験を交えながら解説していきます。

 

 

教材やサポートが充実している

フォーサイトの最大の魅力はその充実した教材です。

 

 

テキストと問題集だけの通信講座もあるなか、これだけの教材を提供しているところはありません。
フォーサイトの教材はテキストや問題集だけではなく、その他にも学習をサポートしてくれる教材が揃っています。
例えば講義メディアや「合格カード」という暗記用カード、法改正情報なども用意されています。
特に暗記カードはどこにでも持ち運べるので便利のですが、自分で作るのは面倒なので、とても助かりました。
その他にもフォーサイトの問題集に対応した演習用のノートや試験対策に必須の模擬試験、学習計画を立てることのできる手帳などもあり様々な教材を提供してくれます。

 

また通信講座で大事なのはテキストや問題集はもちろんのこと、学習をサポートしてくれるシステムも重要です。
受験に合格する為には、効率よく正しい勉強方法で学習していくことが大事です。
その為にフォーサイトでは受験勉強についてのノウハウや様々な学習方法を指導してくれます。
その他にも本試験に向けての注意事項や対策などについても指導してくれますので、受験に馴染みのない人や苦手意識のある人でも安心して受験に臨むことができます。

 

 

テキストのクオリティが高い

フォーサイト最大の魅力はテキストのクオリティの高さです。
フォーサイトのテキストは業界初のフルカラー印刷で、よくある最初の数ページだけというものではなく全ページです。
しかも様々な色を使いカラフルにしつつも見やすく作られています。

 

 

テキストは「記憶に定着しやすい」という利点から、断然カラーのものをおすすめします。
通常、フルカラー印刷でのテキストとなるとコストもかかるのでなかなか難しいものです。
それを、これだけの品質で価格を抑えて提供できるのは通信講座の専門会社ならではでしょう。
カラーの良さは何と言っても見やすく、記憶に残りやすいという点です。
通常のテキストはモノクロが多く、カラーを使っていても2色程度のものが主流ですが、これらは読み進めているうちにどうしてもマンネリ化してきます。
印象にも残りづらく、記憶にも定着しません。

 

さらに色だけでなくイラストや図表を多用して、より理解しやすくなるような工夫がされています。
文章だけだと難しく感じる内容もイラストがあるだけでイメージしやすくなり馴染みやすいものとなります。
重要な箇所や文章では混乱しそうな箇所などは図表を用いることで理解しやすくなります。

 

また、そのページ数も丁度よいものとなっています。
勉強において大事なのは繰り返して、記憶に定着させることです。
分量が多すぎると、何度も繰り返して勉強することができません。
フォーサイトのテキストは合格ラインに必要なレベルに達せられるよう重要な箇所を絞り、多すぎず少なすぎない丁度いい分量となっています。

 

メモ欄が充分に確保されているのもおすすめポイントです。
テキストも完璧ではありませんので、理解しづらかったところや、補足したい箇所に自分でメモ書きして、あとで見返したときでもすぐに理解できるようにしておきます。
通常のテキストはびっしりと印刷されているケースが多く、書き込むスペースがありませんがフォーサイトのテキストは1ページごとにメモスペースが確保されているので、とても便利です。

 

>>フォーサイトの公式サイトで詳しく見てみる

 

 

講義が受けられる

通信講座のなかにはテキストや問題集だけのサービスもあります。
しかし、フォーサイトではWebやDVD、CDといったメディアで講義を受けることができます。
講義が受けられるというのもフォーサイトをおすすめする理由です。
テキストや問題集だけであれば、独学(自分でテキストなど選ぶ)と変わりありません。

 

また、記憶に定着させるには五感を使って勉強していくことがおすすめです。
DVD講義であれば耳と目の両方を使って勉強できることができます。
テキストや問題集を黙々とこなす勉強だと、どうしても飽きやすいので、そういった学習が苦手だという人には、もってこいですね。

 

 

講義は専用スタジオでハイビジョン撮影

通信講座のなかには通学者向けの授業を録画し、それを通信講座の講義用として提供しているものもあります。
これだと板書が見にくかったり生徒の話し声や雑音が入ったりと集中しにくいといったデメリットがありました。

 

フォーサイトの講義は専用スタジオでハイビジョンカメラを用いて撮影しており、映像も非常に綺麗なので見にくいといったこともありませんでした。
また講義は黒板などは使用せず、デジタルでテキストを中心に進められるのでノートを取る必要がありません。
講義は専用スタジオで撮影しており雑音も入らず集中して講義を聴くことができました。
講師はカメラ目線での講義を行っているので、マンツーマン指導を受けているかのような感覚で受講できたのも嬉しいポイントです。

 

【サンプル動画】

 

 

バリエーション豊かな受講コース

フォーサイトの受講コースはCDコースやDVDコースなど細かく分けると単科講座も含めて現在20コースあります(2018年6月現在)。

 

 

これだけのコースが用意されているので、自分の好みや設定金額に応じて選択することが可能です。
フォーサイトの講義はCD、DVDの2つのメディアから好きなものを選択できますし、どちらの場合でもWebを使って講義を受けることもできます(※CDコースの場合、講義音声のみ(映像なし)。DVDコースの場合は講義動画。CD+DVDコースの場合は講義音声と講義動画が利用可能)。
一番は視覚と聴覚を使って学習できるDVDがおすすめですが、聴きながら受講したいという人はCDを選択すると良いでしょう。
Web配信が主流となりつつありますが、CDやDVDでの提供を行っているのもWebが苦手な人などにとって嬉しいサービスのひとつです。

 

 

eラーニングシステムが利用できる

eラーニングとはパソコンやスマートフォンなどを使って学習することを言います。
紙媒体だけでなく、eラーニングシステムを利用して場所を選ばず学習できることもフォーサイトのおすすめポイントです。
フォーサイトのオリジナルeラーニングシステムでは受験生をサポートする様々なプログラムが用意されています。
そのひとつが学習スケジュールを作成してくれる機能です。
行政書士試験を初めて受験する人は全体像がつかめないので、学習スケジュールが立てにくいものです。
そんな人でも簡単にスケジューリングできるのが、この機能です。
生活パターンを入力するだけで最適なプランを作成してくれます。
さらにはスケジュールの進行状況についても管理することができます。

 

その他にもスマホやタブレット、パソコンなどで講義を受けることが可能です。
ダウンロードもできるので通信量を気にせず、いつでもどこでも講義を聴くことができます。
テキストもデジタルで全て見ることができますので外出先で空いた時間にちょっと勉強をするということもできます。

 

また確認テストや一問一答形式の単語カードなどもあり、手軽にアウトプットできるのもおすすめポイントです。

 

【確認テスト サンプル画像】

 

【暗記カード サンプル画像】

 

私は、通勤中にスマートフォンでこの確認テストや単語カードを利用していました。
スマートフォンなら片手でも操作できるので座席に座れないときでも勉強でき、とても助かりました。

 

 

アウトプットの為の問題集が充実している

【フォーサイトの過去問題集】

 

 

学習においてはインプットと同様にアウトプットも重要です。
独学の場合、インプットに偏りがちになりますがフォーサイトでは基礎的な問題を中心としたチェックテストや確認テストなどを設け、アウトプットできる環境をバランスよく整えています。

 

本格的なアウトプットは過去問題集で行っていくのですが、フォーサイトの過去問題集は解答時間の目安を表示して素早く解く訓練ができるよう工夫されていたり、勉強の成果が見えるように正誤や解答時間が記入できる日付の記入欄もあります。

また問題集には専用の演習ノートがついてきます。
これもまた優れもので、単に正誤を記入するのではなく、その正誤についての理由などの書き込めるようになっています。
問題演習において大事なのは正誤でけではなく、どうしてそういう解答を導き出したか、何故間違ったのか、といった理由を明確にしておくことです。
このような演習専用のノートがあるというのも、他の通信講座にはないサービスです。

 

 

受講生の合格率が高い

行政書士試験の平均合格率は10%前後です。
100人中10人ほどしか合格できないという計算になります。
フォーサイトでは試験の合格発表後、受講生にアンケート調査を実施しています。
その回答によると、平成28年度のフォーサイト受講生の合格率は36.26%でした。
これは全国平均の約3.64倍の合格率です。
また平成29年度のフォーサイト受講生の合格率は42.75%です。
この時は全国平均の2.72倍です。

 

つまりフォーサイトの受講生の場合、100人中36〜42人は合格していることになります。

 

これは驚異的な数字と言えます。

 

 

通信講座専門

フォーサイトは通学用の教室を持たない通信講座専門校です。
この通信講座専門という点がフォーサイトの強みです。

 

例えば、皆さんはお腹の調子が悪い時にどちらの病院に行きますか?
・内科専門の病院
・内科、外科、耳鼻科など色々やっている病院

 

恐らく多くの人が内科専門の病院に行くでしょう。
それは内科に特化しているので、専門家としての信頼性が高いからだと思います。

 

これがフォーサイトにも言えます。
フォーサイトも通信講座に特化しているからこそ、そのノウハウを駆使し、フルカラーテキストや専用スタジオ収録の講義動画など高いレベルの通信講座を提供できるのです。

 

 

低価格

これから行政書士試験の勉強を始めるという人にとって一番気になるところが価格だと思います。
予備校に通う資金がない、という人にフォーサイトの通信講座をおすすめする一番の理由はこれです。
フォーサイトの受講料は予備校と比較して低価格から提供されています。
かと言って低品質というわけではなく、その教材や講義内容のレベルはトップクラスです。

単科講座 基礎講座 2019年試験対策
CDコース 31,900円
DVDコース 41,700円
CD+DVDコース 51,500円

 

単科講座 過去問講座 2019年試験対策
CDコース 34,100円
DVDコース 43,900円
CD+DVDコース 53,700円

 

バリューセット1 2019年試験対策(基礎+過去問講座)
CDコース 57,000円
DVDコース 62,000円
CD+DVDコース 69,000円

 

バリューセット2 2019年試験対策(基礎+過去問+直前対策講座)
CDコース 76,400円
DVDコース 82,000円(教育訓練給付制度対象講座)
CD+DVDコース 89,000円(教育訓練給付制度対象講座)

 

バリューセット3 2019年試験対策(基礎+過去問+答練+直前対策)
CDコース 88,800円
DVDコース 94,800円
CD+DVDコース 99,800円

 

※すべて税込、送料別。
※講座によっては順次発送になり、2回目以降の送料はフォーサイトが負担。
※価格はすべて2018年6月20日現在の価格です。

 

フォーサイトがここまで低価格で提供できたのは徹底した費用の見直しを行ったからだそうです。
学校経営の支出で大きな割合を占めるのが賃料・広告宣伝費・印刷代・人件費と言われています。
大手の通学予備校は交通の利便性がよい一等地にあります。
その方が受験生にとっても都合がいいわけですが、その分、賃料や固定費用も高くなります。
また講師だけでなく事務スタッフやビル管理などの人件費もかかります。
フォーサイトではこういった賃料や人件費のコストを抑え低価格を実現しています。
他にもフォーサイトはテレビCMなどは行わず広告宣伝費を抑えています。
大手の資格学校は宣伝費に多額の費用をかけています。
テレビCMやポスターなどで、よく見かけると思いますが売上の30〜50%は広告費に消えると言われています。
その分のコストは受講料で賄うことになります。

 

フォーサイトの価格も決して安くはないかもしれません。
しかし、この価格でこれだけ充実した教材とサポートを提供してくれる通信講座は他にはありません。
価格だけを見たら高く感じるかもしれませんが、その裏にある背景や、提供している教材とサービスを考慮すれば、納得のいく価格と言えます。

 

 

 

フォーサイトの口コミや改善点

 

ここまではフォーサイトの良い面について解説してきましたが、フォーサイトの改善点や満足できなかったという口コミについても触れていきたいと思います。

 

 

分量が少ない

「フォーサイトのテキストや演習問題は分量が少ない」という意見があります。
確かにフォーサイトのテキストは一般的なテキストに比べて薄い感じがします。
しかし私は分量の多いテキストは、おすすめできません。
分量が多いテキストは様々な情報が掲載されていますが、分量が多くなる分、勉強量も増加し、結果、時間もかかります。
フォーサイトでは満点ではなく合格点をクリアすることを重要視しています。
その為、重要箇所を絞りあえて分量を少なくしています。
勉強において大切なのは繰り返し学習することです。
要点を絞り分量が少ないテキストならば何度も繰り返し勉強することができますが、反対に分量が多ければそれだけ繰り返して勉強することは難しくなります。

 

また分量の多いテキストは勉強が進んでいない感じがして、やる気を失ってしまう危険性もあります。

 

 

教材が届くのが遅い

通信講座の配送方法は様々ですが、フォーサイトの教材は最初にすべて届くわけではありません。
学習順に順次、教材が届くようになっています。

 

教材はその年の行政書士試験に合わせた内容に改訂しているので、発送が遅れることがあります。
事実、私の時も発送が遅れたことがありました。
しかし、私はそれほど気になったことはありません。
発送に追いついてしまうほど学習が進んでしまうことがなかったからです。
もし、学習の進行に発送が追い付かなくなった場合でも、そのときは復習をしていれば良いので特に問題はないと思います。

 

 

無料メール質問に制限

フォーサイトでは、質問をメールで受け付けています。
しかし、その質問に関しては回数制限が設けられており、それ以上の質問は1回につき500円かかります。。

 

画像

 

独学で勉強していると、どうしてもわからない箇所が出てきます。
こういった時に質問メールを利用することになりますが、回数制限があるので気楽に質問ができるというわけではありません。
そこが通信講座のデメリットと言っても良いでしょう。
しかし、私は回数内に質問が納まりましたので、ここもそれほど気にすることはないと思います。

 

メールでの質問の返信が遅いと言っている方もいますが、そこもあまり気になったことはありません。
質問内容によっては時間がかかる場合もあるでしょう。
質問をするというのは意外と難しいもので、要点をきちっと伝える必要があります。
わからないから質問するわけですが、ある程度、自分で調べてから質問することをおすすめします。
何がわからないのかわからない状態で質問しても相手にも何が聞きたいのか理解してもらえません。

 

また学習にかかわる質問以外は質問数にカウントされませんので安心してください。

 

 

訂正・誤植が多い!?

「フォーサイトのテキスト・問題集は訂正・誤植が多い」という意見もあります。
こればかりは、その年によって多いのか少ないのか違いがあると思いますが、私が受講したときも訂正・誤植はありました。
もちろん、誤植などはないようにしなければなりませんが、その年の行政書士試験に対応するため、ぎりぎりまで改訂しているようです。
なので多少は誤植はあっても仕方ないのかなーと思います。
誤植よりも、改訂して、その年の行政書士試験に対応させてくれていることの方が私にとっては重要でした。




通信講座がおすすめな人

 

通信講座に向いている人はどんな人なのか、ご紹介していきます。
通信講座がおすすめな人は以下のようなタイプです。
・社会人
・近くに予備校がない
・自宅で勉強したい
・独学が不安

 

 

社会人は通信講座がおすすめ

社会人の方が行政書士試験を目指す上でネックとなるのが勉強時間の確保です。
社会人なので、残業があったり休日出勤があったりとなかなか勉強時間を確保するのが難しいものです。
私も働きながら資格の取得を目指したので勉強時間を確保するのに苦労しました。
また急な仕事で、スケジュール管理が難しかったりもします。
そこでまとまった勉強時間を確保しにくい社会人は隙間時間を利用して学習できる通信講座がおすすめです。
通信講座なら、自分の都合の良い時間に勉強することもできます。
予備校でも通信講座はありますが値段が高いので、金銭的に余裕がある人は予備校の通信講座でも良いですが、費用を抑えたい人はフォーサイトやユーキャンといった通信講座が良いと思います。

 

 

近くに予備校がない人

予備校を利用したいけど近くにない、という人も通信講座がおすすめです。
全国展開している予備校もありますが、自宅近くにはないという地域もあると思います。
そういう場合、遠くの予備校まで通う時間は勿体ないです。
通学にかかる時間も勉強していた方が良いでしょう。
また、子育てなどから自宅で勉強したいという人もいるかと思います。
そういう人は自宅で受講できる通信講座がおすすめです。

 

 

独学が不安な人

市販のテキストなどを購入して独学で行政書士試験の学習をしようと検討している人もいるかと思います。
しかし受験経験が少ない人や勉強が苦手という人は独学で合格できるのか不安だという人もいるでしょう。
そんな方は通信講座の利用を検討してみることをおすすめします。
独学よりは費用がかかりますが、合格に必要な教材を揃えてくれますし、スケジュール管理や受験対策も教えてくれるので通信講座を利用するメリットは大いにあります。

 

 

 

どこを選んでも大失敗はない!?

 

身も蓋もない言い方ですが、通信講座は色々と種類がありますが、どこの通信講座を選んでも大失敗というのはないと思います。
失敗した!というひどい教材なら、そんな会社はとっくに潰れてるからです。
様々な意見はありますが、合格・不合格を教材のせいにするのは、ちょっと違うかなと私は思います(合う合わないはあると思いますが)。
教材の良し悪しももちろん大切ですが、それよりもその教材を使いこなすことが重要です。
教材がボロボロになるまで勉強し、使い倒すくらいその教材を利用するのが合格へのポイントとなるでしょう。
また、以前は資格学校や予備校のある都市部が合格に有利な環境にあり、そこに通学できない地方の人は不利な状況にありました。
しかしインターネットや質の高い通信講座が出てきたおかげで、全国どこでも行政書士試験を目指せるようになり地域の教育格差はなくなりつつあります。
それは、都道府県別の合格率を見てみるとよくわかります。
あとは、もう最初の一歩を踏み出すかどうかです。

 

 

フォーサイトのおすすめコース

 

フォーサイトのコースは主に以下の7つに分かれます。

 

・基礎講座
・過去問講座
・答練講座
・直前対策講座
・バリューセット1
・バリューセット2
・バリューセット3

 

この講座からさらにCDコースDVDコースなどに分かれるため、全部で20コースもあります。
なのでこの中からどれを選べば良いのか悩む人もいるでしょう。

 

フォーサイトで1番のおすすめコースは「バリューセット2」のDVDコースです。
バリューセット2は、基礎講座と過去問講座に直前対策講座がセットで受講できるお得なコースです。
また合格率No.1のセットでもあるので、どうせなら万全を期して合格率の高いセットがおすすめです。
「バリューセット2」のDVDコースは教育訓練給付制度の対象講座ですので、支払った学費の20%がハローワーク(公共職業安定所)から給付されます。
教育訓練給付制度を利用すればバリューセット1のDVDコースと価格はほとんど変わりない価格となります。

 

受講するメディアはDVDが良いでしょう。
映像での勉強の方が効果的だからです。
車での通勤時間や家事をしながらなど、聴きながら勉強をするにはCDが効果的です。
CDはCDプレーヤーだけではなくiPodなどの利用も可能です。
資金に余裕がある方は、CD+DVDコースでも良いですが、CDへのこだわりがないならDVDコースで十分だと思います。

 

また2019年度向けに新しくバリューセット3が登場しました。
バリューセット3はバリューセット2の内容に答練講座がプラスされ、すべての教材をセットにしたフルパック教材です。

 

【バリューセット2に以下の内容がプラス】

答練 基礎レベル問題3冊・解答・解説1冊
答練 本試験レベル問題4冊・解答・解説1冊
答練 解答用紙
答練 講義DVD

 

【答練講座について】

フォーサイトの答練講座は、本試験の出題形式をそのままに、全60問の本試験をハーフサイズ(全30問)に圧縮して作成。本試験を見据え、問題の質にこだわった内容となっているため、この答練講座を受けることで、いまの実力を確認し、弱点を知ることができます。
そして、本講座をペースメーカーとして利用していただくことで、合格のために必要な学習指針を見つけることができます。
また、忙しい方も空いた時間を利用して取り組めるよう、全30問とコンパクトな内容です。 ぜひ本試験の半分の制限時間(90分)を計って取り組んでください。
フォーサイトHPより

フォーサイトの答練は簡単に言うと、模試みたいなものです。
本試験は60問なのですが、その半分の30問で基礎レベルと本試験レベルのものから構成されています。

 

私の時代にはなかったコースなので使用していませんが、正直、バリューセット2を選択したほうが良いと思います。
というのは答練講座自体は魅力的なのですが、ここまで手が回らない気がするからです。
私はバリューセット2を選択したのですが、それでも手一杯な感じでした。
勉強が得意、勉強量が多い方がいい、という人は良いかもしれません。

 

 

行政書士の学習方法は様々あり、通信講座だけでも色々とあるので、どの通信講座にしたら良いのか・・・と悩まれたと思います。
私もそうでした。
でも、悩んでいる時間は勿体無いです。
まだ他の通信講座なども検討していないというのであれば話は別ですが、他の通信講座なども色々と検討してみたのであれば、あとは決断するだけです。
一歩を踏み出すだけです。

 

行政書士となって、一緒にこの業界を盛り上げていきましょう!

 

>>フォーサイトの公式サイトで詳しく見てみる




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