最短で合格

行政書士試験を最短で合格



 

「行政書士試験を最短で合格したい」行政書士試験を目指す人は誰しもが思うことでしょう。
しかし行政書士試験は合格率が数%の難関試験です。
簡単にはいかなそうですね。
そこで今回は行政書士試験を最短で合格するにはどうしたら良いのかを検討していきます。

 

 

 

 

 

 

最短合格に必要な勉強時間

 

行政書士試験を合格するには、どれくらい勉強すれば良いのでしょうか。
その人の能力によっても違いますが、行政書士試験に合格できるレベルになるには800から1,000時間ほどの勉強時間が必要だと思われます。
1日に3時間ほど勉強したとすると、1年間毎日勉強したとして1,095時間、病気や付き合いなどで勉強できない日もあるので年間の80%学習できたとすると876時間ほどの勉強時間となります。
この勉強時間はあくまでも目安で、この時間、学習すれば合格できるというものではありませんが、経験上、合格可能なレベルには達すると思います。
最短で行政書士試験に合格したい場合、この勉強時間を短い期間でこなす必要があります。
単純に、半年間で合格を目指すなら、365 ÷ 2 = 182.5日
800時間 ÷ 182.5 = 4.38時間
一日あたり4.38時間ほど学習すれば良いことになります。

 

 

 

行政書士試験の試験範囲

 

行政書士の試験科目は以下の通りです。

 

法令科目
基礎法学
憲法
行政法
民法
商法
一般知識
政治・経済・社会
情報通信・個人情報保護
文章理解

 

法令科目で重要となるのが行政法と民法です。
行政法は行政書士試験で最も出題数が多く、配点の高い記述式問題も出題されます。
次いで民法となっていますので、この2つを重点的に学習していくことになります。
また行政書士試験では足切りが存在し、一般知識で一定の基準点に達しないと、その時点で不合格となってしまいます。
よって、行政法と民法、一般知識が行政書士試験では重要な科目となるわけです。

 

 

 

行政書士試験に合格するには

 

行政書士試験に合格するには、以下の3つの要件をクリアしなければなりません。

 

次の要件のいずれも満たした場合、合格となります。
@行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者
A行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者
B試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者

 

点数で言うと例年は以下の通りになります。
(1) 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者
(2) 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者
(3) 試験全体の得点が、180点以上である者

 

行政書士に合格するには試験全体の点数で180点以上取り、尚且つ一般知識が24点以上必要ということになります。
最短で合格を狙うなら、この基準点をギリギリ超えるような勉強をすることになるでしょう。



行政書士試験を最短で合格するには

 

行政書士試験を最短で合格する為には時間も限られている為、上記の合格基準点をギリギリ超えるような勉強をすることになります。
簡単に言うと300点満点を目指すのではなく180点を超える学習をすることになりますが、180点分の内容を勉強してギリギリ180点になるというのはなかなか難しいものです。
試験当日はケアレスミスもあるでしょうし、ど忘れすることもあるからです。
そのため、実際には200点くらいを取れるような学習をして試験に臨むのが理想です。

 

行政法と民法を制する

行政書士試験を最短で合格するためにカギとなるのは行政法と民法です。
この2つの科目が最も出題数が多いからです。
行政法と民法を制すれば行政書士試験を制すると言っても過言ではありません。
従って、行政書士試験まであまり時間がない、最短で合格したい、という人は行政法と民法の2つを普通の受験生より重点的に学習することになります。

 

一般知識の足切りを回避する

次にキーポイントとなるのが一般知識です。
一般知識は学習してもなかなか得点に結びつきにくいという特徴があります。
下手をすると勉強時間ばかり取られて全然得点できなかった、なんてことにもなりかねません。
なので一般知識については足切りラインを回避することだけに集中したほうが良いでしょう。
そこで、おすすめなのは情報通信・個人情報保護と文章理解に絞って学習することです。
この2つは比較的、学習すれば得点しやすくなります。
情報通信・個人情報保護は例年3〜4問ほど、文章理解は3問、出題されるので、この2つの科目で足切りラインの6問をクリアすることも可能です。
また、学習する前に模試を受けてみて苦手科目を重点的に学習するという方法もあります。

 

記述式で大量得点を狙う

最後に記述式についてです。
記述式は例年、3問出題され、配点は1問20点で合計60点という高い配点がされています。
60点満点が取れれば、合格基準点180点の1/3も得点できます。
そのため、記述式で多く得点できるかが行政書士試験に最短で合格できるかのポイントとなります。

 

予備校や通信講座を利用してみる

勉強にとっての一番の敵は挫折です。
勉強を続けているとモチベーションが下がっていき、最後には挫折してしまうという人が多くいます。
そういう人は予備校や通信講座を利用して学習するのも手です。
予備校や通信講座では受験生が挫折しないようなサポートや工夫をしてくれています。
予備校や通信講座は市販のテキストや問題集を購入して学習する独学よりもコストはかかります。
しかし、投資した分、勉強しなきゃ損!という意識が働き、結果モチベーションを保ったまま学習できるというメリットもあります。

 

無理して最短合格する必要がないなら

行政書士の受験勉強は通常、10ヶ月から1年ほどの期間をかけて学習します。
最短で合格するには、その期間をかけて学習することを圧縮して勉強しなかければなりません。
なかなか大変な作業なので、今年度の試験まで時間のない人は来年度の試験を見据えて学習するという選択肢もあるでしょう。
予備校によっては夏頃から来年度の試験対策講座を受け付けているところもあります。
長いスパンで計画的に学習していったほうが合格する確率も上がると思われます。

 

 

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