今回は行政書士試験の勉強に関してと本試験に関して、合格にぐっと近づくようなワンポイントアドバイスをご紹介します。

 

 

 

 

行政書士試験勉強のワンポイントアドバイス

 

まずは行政書士試験へ向けての勉強に関するワンポイントアドバイスからご紹介します。
勉強法については、このサイトでも色々とご紹介していますが、1つだけポイントを絞ってアドバイスさせて頂くとしたら、勉強時間を作るということです。

 

行政書士試験は社会人の受験生が多いので、学生のように勉強時間を多く確保することはなかなか難しいと感じている人もいるでしょう。
そのため、効率的に勉強しようとか、効果的な勉強法など、その方法に目が行きがちです。
それはそれで、とても重要なことです。
しかし、そこにばかり注目してしまい、肝心の勉強時間が確保できていない場合があります。
効率的かつ効果的に勉強する方法については調べ、研究しているのに、勉強時間が充分に確保されていないため、単純に肝心の勉強量が足りていないのです。

 

私自身もこの失敗をしていました。
社会人であることを理由に、勉強時間に制限を勝手に設定していました。
確かに社会人の場合、勉強時間を確保するのは難しいものがあります。
しかし、だからこそ隙間時間を利用するなど、勉強時間を作り出すことが必要なのです。

 

私がおすすめするのは、自宅以外で勉強する時間を確保することです。
自宅だと、やらなければならないことが気になったり、家事や育児などで、勉強の優先順位を下げてしまいます。
自宅以外の、例えばカフェなどで勉強すると、そういったことから解放され、勉強に集中することができます。
その時間を確保するために、普段の生活を見つめ直し、時間を捻出していくことが必要です。

 

行政書士試験に合格するためには何時間勉強すれば良いといった情報がありますが、それは目安でしかありません。
その必要と言われている時間を勉強したとしても合格は保証されないのです。
合格に近づくポイント、それはひたすら勉強することです。
勉強すればしただけ合格に近づきます。
これだけは間違いありません。
勉強時間を確保し、勉強できる時間はすべて行政書士試験への学習につぎ込みましょう!




行政書士試験のワンポイントアドバイス

 

次に行政書士試験、本試験に関してのワンポイントアドバイスです。
こちらも色々なポイントを紹介してますが、1つだけポイントを絞るとしたら最後まで諦めないということです。

 

行政書士試験は3時間通して実施されます。
試験としては比較的長い試験です。
しかし、問題数は60問なので、1問あたり3分で解かなければなりません。
マークや記述する時間、見直す時間などを考慮すると2分ちょっとで解く必要があります。

 

このように時間との勝負でもありますが、やはり長丁場ということもあり、途中で集中力が切れてしまう人もいます。
次第に緊張感も薄れ、「今年は諦めよう」「勉強時間が足りなかった」「自分には向いていない」などネガティブな気持ちが芽生えてきて、諦めムードになってきます。

 

しかし、どんな理由にせよ、諦めないでください。
試験では何が起こるかわかりません。
2つまで選択肢を絞ったけどわからず勘で書いた解答が正解していたり、その解答で得点した結果、合格基準点に達したということもあり得る話です。

 

諦めなければ合格するかと言われればそうではありません。
諦めずに最後まで頑張ったけど不合格だったという人もいるでしょう。
では、諦めた人は合格できるでしょうか?
諦めた人は絶対に合格できませんよね。
途中で諦めてしまった人が合格することは決してないのです。

 

なかには解き終わって試験の途中で退出していく人もいます。
すると、気持ちが焦ることもあります。
しかし、周りの受験生は敵ではありません。
行政書士試験は絶対評価で、定員が設けられているわけではなく、合格基準点に達すれば合格できる試験です。
周りに気を取られず試験問題だけに集中しましょう。
また問題の難しさから諦めの気持ちが芽生えることもあります。
けど問題が難しいのは皆一緒です。
そこを乗り越えた者だけに合格の女神は微笑むと信じて、最後まで諦めずに頑張ってください!




 このエントリーをはてなブックマークに追加 


行政書士試験おすすめ予備校No.1伊藤塾
伊藤塾は法律資格専門の受験指導校。伊藤塾が選ばれる理由、それは「始められる」「続けられる」「合格できる」「活躍できる」。単に合格を目指すだけでなく合格後の活躍を意識し、実務家として力が発揮できるよう指導してくれる稀有な指導校。







行政書士試験おすすめ通信講座No.1フォーサイト

全国平均の2.72倍の合格率を誇る通信講座専門のフォーサイト。通信講座専門の強みを活かした充実した教材が特徴。紙媒体のテキストや問題集だけでなくeラーニングにも対応しており、スマホやタブレットでの学習も可能な万能型通信講座。