行政書士試験の合格証書はいつ届くの？？なくしたらどうなるのか

 

行政書士試験の合格証書はいつ届くのか。また、万が一なくしてしまったらどうすれば良いのか。今回は行政書士試験の合格証書について解説していきます。

 

 

 

 

 

行政書士試験を終え、合格発表がされるとまず合否通知書が送付されます。
合否通知書とは試験の合否や得点の内訳などが記載されたハガキです。
その後、合格者だけに送付されるのが合格証書です。

 

 

 

合否通知書は合格発表日に受験者全員に送付されます。
いつ届くのかというと地域によって若干異なりますが合格発表日から2〜3日で届くところが一般的です。
私も合格発表日から3日後に届きました。
合否通知書には氏名、生年月日、試験地、試験場、受験番号、合否区分、配点、合格基準点、得点が記載されています。
間違いはないと思いますが、届いた合否通知書の宛名と氏名、生年月日などを確認しましょう。
合否通知書には得点の内訳などが記載されていますが、記述式の得点が「＊＊」と表記されている場合があります。
これは、エラーなどではなく記述式の採点を行っていないということを表しています。
記述式は択一式の得点が一定上に届かなかった場合は採点されません。
合否や得点に関して行政書士試験研究センターでは問い合わせに応じていませんので、ご注意ください。

 

 

 

合否通知書をなくしてしまった！なんて人もいるかと思います。
合否通知書は過去3年度まで行政書士試験研究センターで再発行してもらえます。
発行手数料は無料で、書面を郵送して申請します。
書類に不備がなければ到着から10日以内に発送されます。

 

合否通知書再発行申請書
https://gyosei-shiken.or.jp/pdf/proc/gouhituuchi.pdf

 

必要なもの
「合否通知書再発行申請書」と「返信用封筒（定型サイズ・住所・氏名を記載し、郵便切手８２円分を貼付したもの）」を郵送します。
婚姻等により氏名の変更があった場合は、本人であることを確認できる書類（運転免許証の写し等）を同封してください。

 

 

合否通知書再発行申請書の送付先
〒108-0082
東京都千代田区一番町２５番地
全国町村議員会館３階

 

一般財団法人行政書士試験研究センター　試験課宛

 

合格者には合否通知書とは別に行政書士試験合格証が届きます。
合格証書は2月中旬から下旬にに簡易書留郵便で送付されます。
サイズはA4サイズです。

 

合格者には、平成３１年２月１５日（金）（予定）に合格証を簡易書留郵便で発送します。

平成３１年２月２２日（金）を過ぎても合格証が届かない場合や、不在通知書でのお知らせがない場合は、速やかに当センターまで連絡してください。

 

行政書士試験研究センターホームページより

 

 

 

合格証書の再発行はできませんので注意してください。
合格証書は行政書士登録に必要な書類なのでなくさないように大切に保管しましょう。
万が一、なくしてしまった場合は、合格証書の再発行はできませんが、合格証書に代わるものとして合格証明書が都道府県の行政書士試験管轄部署で発行してもらえます。