行政書士を諦める前に読んで欲しいこと


 

行政書士試験は合格率10%前後の厳しい試験です。
当然、一度で受からない人もいるでしょう。
なかには行政書士を諦めるかどうか迷っている人もいるかと思います。
そんな方に私の経験からメッセージを送りたいと思います。行政書士を諦める前に読んで頂けると幸いです。

 

 

 

 

 

 

諦めず何度も受験する人は多い

 

行政書士試験は一発で合格する人もいれば、何度も不合格となっている人もいます。
何を隠そう、私も三度目の正直で合格した身です。
行政書士試験は2、3回受験する人はよくいますし、中には10年選手もいます。
しかし、受験に失敗するということはとてもショックなことですので、「もう諦めてしまおうか」と思う方は多いと思います。
特に2回目の受験に失敗したときのショックは計り知れないものです。
私の1回目の受験のときは、初めてにしては、そこそこの点数が取れました。
この調子なら次は合格できるだろう、と軽く考えていました。
しかし、2回目の受験ではむしろ点数が下がってしまったのです。
これには愕然としました。

 

もう諦めてしまおうか
諦めたら、どんなに楽か

 

こんな考えが頭をよぎりました。

 

 

 

 

諦めたらそこで終わり

 

2回目の受験に失敗し散々、悩んだ挙句、私は3回目の受験を決めました。
受験を決断したのは、この言葉が浮かんだからです。

 

諦めたらそこで試合終了

 

これは私が大好きなバスケット漫画「スラムダンク」の名言です。
諦めてしまったたら、そこで終わりです。
今までの苦労は水の泡と消え、努力は報われません。

 

経営の神様「松下幸之助」さんも、こう仰っていました。

 

「私は失敗というものをしたことがない。それは成功するまで諦めなかったからだ」

 

私のそれまでの人生は「諦めっ放し」の人生でした。
何もかも中途半端で、何一つ成し遂げたことがなかったのです。

 

また諦めるのか?
また中途半端で投げ出すのか?

 

いや、そんな人生はこりごりだ

 

また諦めて、成し遂げることができないという挫折を味わう方が私には耐えられないと感じたのです。
人生で何かひとつでも爪痕を残すために、私は諦めることを諦めました。

 

 

 

 

本当に努力したのか?

 

私はこの2年間を振り返り自分を見つめ直しました。

 

「自分は本当に努力したのか?」
「胸を張って努力したと言えるか?」

 

答えはNOでした。

 

自分では努力しているつもりでしたが、どこかに甘えがありました。
なんだかんだ理由をつけて勉強をしなかったり、勉強している時も本気で取り組んでいなかったのです。
そして私はこう決めました。

 

「もう勉強なんかしたくないと思うくらい勉強してやる!」

 

とにかく、勉強できる時間は勉強しまくりました。
試験の前日も本番直前もギリギリまで勉強しました。
人生でこんなに勉強したことはない、というほどしました。
試験中も最後まで諦めずにやり切りました。
そのおかげで、3回目にしてやっと合格することができました。

 

行政書士試験は最後の最後まで諦めなかった人が受かるものだと私は思います。
試験に残念ながら落ちてしまった人は、自分のことを振り返ってみてください。

 

本当に努力していましたか?
途中で諦めていませんでしたか?




勉強方法を見直す

 

私が3回目の受験の時に見つめ直したものが、もうひとつあります。
それは勉強の方法です。

 

2年間、勉強していたので自分では基礎が身についていると思っていたのですが、自分でも驚くほど基礎が出来ていないことに気づいたのです。
私は過去問を中心に勉強していたので基礎学習はそこそこにして、演習に力を入れていました。
しかし、それが失敗の原因だったのです。
私の学力は、土台(基礎)がないところに知識を積み上げていたので、とても不安定なものでした。
これではいくら勉強しても結果が出ないはずです。

 

私のように受験に失敗した方は、一度、勉強の方法を見直してみてください。
特に基礎が疎かになっていないかどうかを確認してください。
意外と抜けてしまうのが、条文判例の理解です。
独学で勉強してきた方は特に気をつけてください。
条文は試験によく出る頻出度の高いものや重要度の高いものを重点的に勉強するのが良いですが、一度すべてに目を通してみてください。
頻出度の高くないものでも試験に出題されますし、他の条文を理解することで重要度の高い条文の理解が深まることがあります。
条文を読んでいると、意外と、「あれ?これはどういう意味だろう」といった感じに、理解できないものがあります。
そういった条文を一個ずつ潰していくのです。
判例も同じです。
頻出度、重要度の高い判例を重点的に勉強することは大事ですが、なるべく多くの判例に触れておくことが試験に活きてきます。
こういった地道な努力が行政書士試験では重要なのです。

 

 

 

 

試験までに知識をピークに持っていく

 

行政書士試験は何度も受験している人が多くいます。
しかし、行政書士試験は年数をかければ合格できるものではありません。
人間は忘れてしまう生き物だからです。
子供の頃に覚えたことはなかなか忘れないですが、大人になると記憶力も低下してしまいます。
なので、本試験にいかにピークを持っていけるかが重要です。
私は2年目にこれを痛感しました。
2年目は1年目で相当勉強しているし、2年目は普通に勉強していれば受かるだろうと考えていました。
結果は1年目より点数が下がっている始末です。
これは私が知識のピークを本試験に持っていかなかったからです。

 

 

 

 

諦めることを諦める

 

行政書士試験は一筋縄ではいきません。
人それぞれに事情があり、残念ながら諦めてしまう人もいるでしょう。
しかし諦めるのは簡単です。
何かを成し遂げた人というのは決して諦めない人です。
そこで私は、諦めることを諦めました。
これは、腹をくくるということです。
断固たる決意を固めたのです。
諦める前に、「本当に努力したのか」、「本当に諦めていいのか」、「諦めて後悔しないのか」、今一度、自分に問いかけてみてください。
もし、その答えがNOなら・・・。



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